士道館・別府道場は、大分県別府市にある空手道場です。心の鍛錬と体の健康維持のために空手で自分を鍛えませんか?

士道館・別府道場|大分県別府市にある空手道場「士道館」の別府道場
士道館とは

士道館とは

士道館の歴史

現館長 添野義二が、1978年「世界空手道連盟士道館」を設立。

同年 11月、第一回士道館杯争奪空手道選手権大会を開催。

以降、活動の舞台を世界に広げ、現在では世界60ヶ国以上に支部を置く。


士道館が歩む道

~士道とは、自分の選んだ道に命を懸けることだ~

人には全て士道がある。

学生には学生の、社会人には社会人なりの士道があるはずだ。

自分における士道とはなにかを見極めることから、男が、男として生きる道が開ける。

自分が守るべきものは何か?自分が得ようとする物はなにか?その大義名文に、いかに全身全霊でぶつかっていくことができるか?

結果が問題なのではない。大義名分に命を賭して、死を覚悟して戦うことが大事なのだ。だから、死を覚悟することは、いかに立派な男として生きるか?ということと同じだ。

“生死一如”の覚悟が士道の基本なのだ。

戦いというものは非情なもので、両者が戦えば一方が勝ち、一方が負ける。だから、戦いに臨めば、あるときは勝利を納めるかもしれぬが、あるときは負ける。その覚悟が必要だ。 格闘技の最終目標が強くなることであり、人に負けぬようになることであっても負けることを恐れては、強くなることができない。

恐れなければならぬことは、真実の強さを白日のもとに知らしめる戦いの場から逃げることだ。自分の慣れ親しんだルールや団体の中で、戦っていても、確かに強くなる。が、いつまでもその枠から出られなければ、限界が来る。大きな意味での格闘技の真実の姿を知るのに、限界が来る。真実の格闘技を追求しようという大義名分を揚げたいならば、負けることを恐れずに戦いの場に挑み続けるしかない。これが士道だ。

勝とうが、負けようが、全力をその場で出し切ることが、己の士道を全うすることなのだ。

今後も、士道館は様々なジャンルの格闘技に挑戦を続る。 戦いは常に五分と五分。士道館の選手がかつときもあれば負けるときもある。 それで良い。士道に背くことのない雄々しい戦いを続けていれば。

 


道場訓

一、士道に背きまじきこと

一、礼節を重んじ人格の向上に努力すること

一、心身を錬磨し自己の研鑚に励むこと

一、質実剛健を旨とし 敬天愛人の精神を涵養すること

一、私事の闘争を禁ずること

 

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